あん摩、マッサージ、指圧の違い

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このあん摩・マッサージ・指圧はそれぞれ違うものでした。

 

● あん摩  

 

古代中国で誕生し奈良時代の701年に律令制度が整えられ、その中で医療制度が制定され、医療を司る医博士、鍼博士、あん摩博士ができ、登場します。

 

東洋医学の考え方、理論に従い、気血、経絡の調整を行います。

 

衣服の上から、遠心性(身体の中心から末梢、手足)へ施術を行います。

 

 

● マッサージ

 

ヨーロッパで生まれ、明治時代に陸軍の軍医によって持ち込められました。

 

西洋医学の解剖学・生理学の理論に従い、循環に重きをおいています。

 

直接皮膚にオイルやパウダーを使って、求心性(末梢、手足から 身体の中心)へ施術します。

 

 

● 指圧

 

江戸時代の頃から、あん摩や活法や古武術などが合わさり、日本独自の手技

 

東洋医学や西洋医学の理論を組み合わせ、明治、大正時代に❝指圧❞と呼ばれるようになりました。

 

全身のツボを刺激し、圧反射や経絡理論により、人間本来に備わっている自然治癒力の働きを促進します。

 

一点圧を主体とし、母指を中心とし四指や掌で施術します。

 

日本のみならず、海外でも広がっています。

 

 

※HARU治療院では、指圧をメインに、あん摩・マッサージ・指圧の良い所を活かした整体術を行っています。

 

 

 

用賀でマッサージをお探しなら『用賀HARU治療院』

 

用賀駅東口徒歩5分、用賀郵便局斜め向かい1階 

 

はりきゅう・鍼灸治療・美容鍼・美顔鍼・整体・マッサージ・矯正・カイロ・ストレッチ

 

肩こり・腰痛・頭痛・片頭痛・五十肩・坐骨神経痛・膝痛・眼精疲労・胃腸の不調・小顔・リフトアップ・むくみ等、ご相談ください。

 

予約優先 03-6805-6882 

 

営業時間 10:00~21:00(最終受付19:30)

 

定休日  木曜日  

      第一、第三月曜日 勉強会(整体・マッサージ)の為