はり治療は、なぜ効くの?3~修復反応で血流増加~

DSC00062

鍼治療での血流増加の一つの効果として、修復過程で血液循環を良くする効果があります。

 

鍼治療とは、身体の組織に鍼を刺入するわけですから、微細な傷を作ります。

 

もちろん、HARU治療院で使用している鍼は日本製の使い捨ての鍼なので、とても細く先が丸くなっているので血管や神経に傷を付けるものではありません!(私が所属している東大の医学部鍼灸学科の鍼灸の研究会で、内視鏡を見ながら、血管に目指して刺しても血管には刺さらないと実証済みです!)

 

その微細な傷がついた場所を、身体本来が持つ自然治癒力が働き、元に治そうとします。

 

転んだり、ちょっとした擦り傷を作っていも無意識の内に、数日で回復しているように。

 

コリや硬くなりすぎてしまった所に鍼を打ってあげれば、よりそこを優先的に修復してくれるのです。

 

修復の仕方は、血液を促進させることです、白血球やマクロファージなどが集まって傷を修復したり炎症を抑えます。

 

また、自覚症状はないけど押されて痛かったという思いをした事はないですか?

 

何も感じないのに、かなり凝っていますね~と言うわれた事はないですか?

 

そんな慢性なコリや状態は脳は認識しておらず(凝っている状態が普通)、他の場所に痛みを出していたり、悪さをしています。

 

そこに、鍼を打ってあげて、微細な傷を付けてあげれば、脳はそこを修復しようとする、認知させてあげるということです。

 

例えると、背中に値札、Lサイズが付きっぱなしなのに、本人は気付いてない。それにより後で・・・・

 

そっと取って上げる感じですかね~(笑)

 

ただし、一度では取り切れない事があるので、時折、いままでコリを感じていなかったのに、何だかそこが重くなったと感じる。

 

鍼治療をして逆に重くなった!?と誤解が起こる事があるのはそんな理由です。

 

注意、指摘したら、相手が不機嫌になった!みたいな感じです。

 

長い目で見たら、どちらも本人の為になるんですがね。(言い方、打ち方が大事ですね)

 

ですから一度治療したら、パタリとやめてしまうのは、治療の入り口であと戻りしてしまう事になってしまいがちなので、もったいない事なのです。

 

 次の整体院では鍼治療はできないですし、次の治療院がそこに、はり治療してくれるとは限らないですから、治療難民(どこに行ってもよくならない)になってしまいます。

 

 

 

 

用賀ではり治療デビュー、安心かつ効果的な鍼治療をお望みなら『用賀HARU治療院』

 

用賀駅東口徒歩5分、用賀郵便局斜め向かい1階 

 

はりきゅう・鍼灸治療・美容鍼・美顔鍼・整体・マッサージ・矯正・カイロ・ストレッチ

 

肩こり・腰痛・頭痛・片頭痛・五十肩・坐骨神経痛・膝痛・眼精疲労・胃腸の不調・小顔・リフトアップ・むくみ等、ご相談ください。

 

予約優先 03-6805-6882 

 

営業時間 10:00~21:00(最終受付19:30)

 

定休日  木曜日  

      第一、第三月曜日 勉強会(整体・マッサージ)の為。変更有