頭痛10~前兆のある片頭痛~

 

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片頭痛には、前兆のある場合と、ない場合があります。

 

前兆のある片頭痛は、片頭痛の2割程度です。

 

 

前兆のある片頭痛とは、どんなものが起こるかというと、

 

◎ 閃輝性暗点・・視野の一部がかげろうをとうして見るようにゆらゆら動きだし、突然頭の中に閃光がきらめいて、電光のようにギザギザした光の波が四方に広がりその内部が真っ暗になります。(5分~10分)

 

◎ 発作は60分以内

 

◎ 感覚障害(運動障害はなし) 

 

◎ 失語障害

 

◎ 気分が乗らない イライラ

 

◎ むくみ 眠気などの不定愁訴

 

三国志の曹操や、モーツァルト、芥川龍之介、ピカソ、ダーウィン、ベートーヴェン、フロイト、ゴッホ、信長、卑弥呼など名だたる天才達が頭痛、片頭痛に苦しんでいたようです。

 

曹操は、華佗に鍼治療を受けていました。

 

芥川龍之介は遺稿の❝歯車❞で片頭痛に触れています。彼は、前兆があったみたいで、当時は頭がおかしくなってしまい幻覚を見ていると思い、自殺の一要因だったと言われています。

 

信長は、片頭痛の特徴的な気圧の変化に敏感(頭痛を誘発)で雨が降る前に痛くなることを利用して、雨を予期してたかのようなタイミングで奇襲攻撃を効果的に行っていたようです。

 

ピカソも片頭痛で悩んでいました。

 

前兆のある片頭痛持ちの中で、その内の数%の割合で極めて特殊な視覚障害が起こる方がいるみたいで、他の視覚障害の起こる人が発作の起こっている時に、どのように見えているか

 

絵を描かせたところ、目や鼻や口が非対称の人物を描いたみたいです。

 

それは、ピカソの❝泣く女❞などの特徴的な描写に似ているとの事・・・

 

ピカソも片頭痛の発作の際に特殊な視覚障害が現れていたのを描いていたのかもしれません・・・・

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