頭痛１６～緊張型頭痛と偏頭痛の混合型頭痛～
混合型頭痛とは、緊張性頭痛と片頭痛の両方が繰り返される頭痛の事です。
緊張性頭痛はストレスを感じた時に痛みが出ますが、偏頭痛はストレスから解放された時に出ます。
ということは、ほとんど常に頭痛が起こりやすい状態にあるという事です。
偏頭痛が起こっている時は、日常が送れなくなるくらいの頭痛があり、治まっても頭が重い緊張型頭痛が起こっているので頭痛薬に頼りがちになってしまいます。
軽度の緊張型頭痛や片頭痛なら頭痛薬も効きますが、中等度以上の片頭痛の痛みにはあまり効果がないのが現状ですので、頭痛薬を過剰に頼ってしまいがちになります。
すると、薬への耐性ができてしまいより効きずらくなり、薬物乱用の危険が起こります。
また胃腸などの消化器系に負担がかかります。
頭痛薬、痛み止め薬が手放せない、１０日～１４日は服用しているという方は頭痛の専門医に診てもらう事をおすすめします。
※もちろん、東洋医学の鍼灸治療も手助けになると思いますので、合わせてHARU治療院にご相談ください。
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