腰痛8~腰痛と飲酒の関係 ②炎症を助長させる~

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急性の腰痛(代表的なものは、ぎっくり腰)に限らず、慢性的な腰痛はどこかしらに強さは異なれど、炎症が起こっています。

 

炎症が強い場所は、腫れたり熱感を伴います。

 

ただし必ずしも炎症は悪ではなく、その場所を修復しようと血液が集まっている過程でもあるのです。

 

そのような炎症が起こっているタイミングで、飲酒をすると一時的に急激に血流が良くなり、余計に血液が集まってしまうので、炎症を助長する事になってしまい、腫れや熱を強くしてしまいそれに伴って痛みも悪化し、長引かせてしまいます。

 

また、アルコールを代謝する過程で毒素が生じます。

 

その毒素を排除するために、白血球が増えます。

 

白血球は毒素やウィルス、細菌をやっつけるだけでなく、炎症がある所にも治癒をしようと働きかける役目があります。

 

白血球は正義の味方で治癒してくれるのですが、時として過剰に炎症を起こしてしまうことがあります。

 

一時的ですが強くなった炎症は、より痛みを引き起こし、周辺部の筋肉を硬くさせ、より痛みを起こし・・・・の悪循環に陥り、結果、腰痛を長引かせてしまいます。

 

まあ、腰痛に限らず、強い炎症がどこかにある時に飲酒をするとその症状を長引かせる要因になります。

 

 

例えるなら、はっきりとわかる腰痛時に飲酒をすることは、内戦地に、ある大国が干渉し、正義の下にお酒という援軍を送って、早急な解決を図るはずが、逆により長引かせている感じですかね~

 

 

yjimageRZ5YLY67ストレスの発散にお酒だけでなく、ストレッチにゃあ~

 

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