腰痛12~腰痛の対処法②湿布~

20150808

 

 最も、ポピュラーで真っ先に思いつく腰痛の対策として、❝湿布❞があります。

 

湿布には、『温湿布』と『冷湿布』があります。

 

整形外科で働いていた時は、「成分としてはそんなに変わらないのでどちらでもいいですよ」と勧めるようなルールがありましたが、温めていくか、冷やしていくかという違いがあるので、用途に応じて選択した方がいいと私は思います。

 

冷湿布は、患部が熱を強く持っているような『急性腰痛』、ぎっくり腰や捻挫や、明らかに動きの中で痛めたような痛みに用いた方がいいです。

 

温湿布は、慢性的な腰痛、何となく重い腰、疲れてくると出る腰痛などに用いた方がいいです。

 

冷湿布は冷えるので、冬場などで冷えを感じやすい人は控えた方がいいかもしれません。

 

また、温湿布は、トウガラシなどに含まれるカプサイシンなどが入っているので、貼った患部が温かくなります。

 

ですから、夏場などは汗でよりかぶれやすくなるかもしれません。

 

そのあたりを意識して上手に鎮痛効果、消炎効果のある湿布を用いてください。

 

ただし、一度に大量に貼ったり、毎日のように貼り続けると、胃腸の調子を崩す心配があるので気を付けてください!

 

なぜなら、痛み止めの成分を皮膚吸収しているからです。

 

痛み止めの薬を飲み続けると、胃腸に負担をかけるのは誰でもわかりますよね。

 

経口か皮膚吸収の違いです。

 

痛みの悪循環を断ち切るのはとても大事な事ですが、湿布は腰痛の根本改善にはならないので、ケアをしてください。

 

 

ぎょろめ

 

 

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