腰痛25~なぜ精神的ストレスが腰痛に影響を与えるのか!?~

ryrt

 

精神的ストレスがなぜ腰痛に影響を与えるのでしょうか?

 

 

それは、痛みの抑制が弱くなるからです。

 

 

まず、ストレスに対して敏感であったり、ストレスを感じ続けると、自律神経が乱れてきます。

 

自律神経は人が生きていくための様々な調節作用を持っています。

 

体温、血圧、呼吸、排泄など、いわば内臓の司令塔、指揮者とも言えます。

 

自律神経は交感神経と副交感神経とがあり天秤のようにバランスを取っています。(現代日本社会では取るのが難しい・・・)

 

交感神経とは、起きてから日常生活をするのに、ギアーを上げていくもので、活動的に緊張状態にするものです。

 

副交感神経とは、リラックスしたり休憩中や眠気を感じ、休息状態にするものです。

 

 

この二つの神経でうまくシーソーのようにバラスを取って、日常を営んでいます。

 

仕事やお使いなど(せねばならない時)に行くときは交感神経が特に優位になり、食後や、お休みの日にぼ―としている時などは副交感神経が優位になっています。

 

 

しかし、現代社会は競争化社会で他人と比較されたり、しがちであり(懐かしい癒されるはずの同窓会や同級生との再会も自然と比べている方も多いのでは・・・もしくは無意識に・・・)、広告、テレビ、ネットは不安や想像の介入をし、購買意欲をあおり、報道は残忍な事件やマイナスの事ばかり取り上げるので安心感が欠如しがちです。

 

また、休み時間や休みの日でもメールやネット、スマホなどが生活の奥深くまで入り込み、食前後や食事をしながらスマホを見続けたりしている方も見受けられます。

 

挙句には、スマホやテネットの光は刺激が強いので少々の眠気も抑えられてしまうので睡眠時間が減るというまさに、気持ちや身体が休まることが短い睡眠時間しかないというのが現状です。

 

これでは、交感神経ばかり優位になってアンバランスになってしまい、身体のあちこちに不調が出てきます。

 

肩こりや腰痛も例外ではありません。

 

そして、バランスが乱れた自律神経はうまく身体の調節ができなくなりますが、その中に痛みを感じとるセンサーが敏感になり、痛みが増強されたりするようなことが起こってしまうのです。

 

 

 

※ちなみにマッサージ・整体、特に鍼治療などで治療中に眠くなり、はり治療ではその後、少しすると眠だるくなったりするのは、副交感神経が優位になっている証拠です。

 

鍼治療の場合は(とても慣れている人を除く)、鍼の刺激や緊張感で一時、交感神経がより優位になる分、その後の落差が大きく、より深い副交感神経優位を迎えます。

 

それは、日頃、交感神経ばかり優位なので、副交感神経がそれほど優位になるのはとても大事なことです。

 

常に熱し続けたものを冷ますには、短い常温では冷める前にまたオーバーヒートしてしまいます。

 

副交感神経はクールダウンの役目を果たすのです。また深い眠りに入りやすくなります。

 

ただ、現代社会ではなかなかクールダウンできないのですが、はり治療はその役目を手助けするだけじゃなく、

 

はり治療をすることによって強制的に副交感神経優位にすることができるのです!

 

鍼治療は、現代社会を生き抜く知恵でもあるのです。

 

 

yjimageKJQ6OK1M

『もう泣くな!鍼行くか?』 

 

『はい、行かせていただきます!』

 

 

用賀で安全で本格的な腰痛のはり治療を、お求めなら【用賀HARU治療院】がおすすめ

 

用賀駅東口徒歩5分、用賀郵便局斜め向かい1階 

 

 

美容鍼・はり・骨盤矯正・マッサージ・鍼灸治療・きゅう・矯正・鍼・整体・美顔鍼・カイロ・ストレッチ・

 

五十肩・肩こり・腰痛・頭痛・片頭痛・坐骨神経痛・膝痛・眼精疲労・胃腸の不調・小顔・リフトアップ・むくみ等、ご相談ください。

 

予約優先 03-6805-6882 

 

営業時間 10:00~21:00(最終受付19:30)

 

定休日  木曜日  

      第一、第三月曜日 勉強会(整体・マッサージ)の為

 

予約優先 03-6805-6882 

 

営業時間 10:00~21:00(最終受付19:30)

 

定休日  木曜日  

      第一、第三月曜日 勉強会(整体・マッサージ)の為

      12月30日(水)~2016年1月3日(日)は年末年始休業