肩こり2 【日本人は、肩が凝りやすい!?】

肩こり

なぜ、欧米人より日本人が肩が凝りやすい？また、そんなイメージなのか？

 

① 筋肉量

② 骨格

③ 衣服や生活様式

④ 気候

 

① 筋肉量ですが確かに重い頭、約6キロを支える為に首、肩上部の筋肉が多いに越したことはなく、多少は関係はありますが、外見に現れる筋肉が大きくてもそれほど差はないようです。

 

② 骨格は大いに関係がありそうです。背骨は常にかかる重力や頭の重さを緩衝するために生理的湾曲（前に湾曲)をしています。その湾曲が欧米人よりアジア人の方が少ないようです。うまく重力を逃がせていない傾向にある人が多いと言う事です。よく、『首が真っすぐだね。ストレートネックだね』と聞くかと思いますが、これも今に始まった事ではなくアジア、日本人の傾向です。ただストレートネックは改善はできますよ。

 

③ 衣服や生活様式は明治時代くらいまでは、和服、着物、座敷などで無理に背筋を張って見栄えする衣服で、座敷などで正座や胡坐をかき、身体を丸めて食事をすることが背中、首などに影響を与えます。
またお箸は細かい動きを必要とします。これらが肩が凝りやすい原因の一つとなりました。
たいして、欧米の洋服はスーツやジャケットなど胸を張って、肩幅で調節します。そして椅子に座って食事します。昔の日本の生活スタイルは欧米人に対して肩こりになりやすい事がわかります。

 

④ 低気圧や前線や湿気などの変化の多い日本では、自律神経が乱れやすく体調に影響を及ぼしやすくなります。特に女性は生理や月経などでホルモンバランスの変調をきたしているのでより精神的、身体的に影響を受け、結果、肩こりを生んでいると考えられます。

 

先日、オーストラリア出身の方が『肩が凝って仕方がない』と来院されました。確かに、欧米人は日本人より凝りずらい傾向にありますが、肩が凝るようです。

 

生活様式も今では、ほとんど変わらなくなってきました。グローバル化とは世の中を均一傾向にします。共通語、英語の必要性。洋服の普及。インターネット社会。資本主義への傾倒。

 

しかし一方で“違い”による弊害も生まれてきました。文化や宗教の違いによる埋まらぬ壁。資本が世界に拡散できるため、資本が資本を生む格差。

 

“違い”差を出すために、いつでも仕事が出来るパソコン、スマホによる長時間の不自然な姿勢。首の酷使。

 

治療家観点からすると、いよいよ本格的な平成の開国へ向かう日本人、海外へもっと活躍を求める日本人はどう欧米人と肩を並べ、肩こりをどう克服するかがカギだと思っています（笑）。

 

 

 

用賀で、効果的で丁寧な、肩こり治療を、お探しなら《用賀ＨＡＲＵ治療院》の、はり＋プロヘッショナルコース（９０分）がおすすめ！

 

 

用賀駅東口徒歩５分、用賀郵便局斜め向かい１階　

 

　鍼治療・鍼灸治療・骨格矯正・はり治療・低周波通電鍼療法・指圧・整体・灸頭鍼・マッサージ・整体術・骨盤矯正・ストレッチ・美容鍼・美顔鍼・翡翠ローラ・あん摩・トリガーポイント鍼療法・インナーマッスル押圧法・鍼・矯正・はり・耳つぼ・お灸・きゅう・カイロ・炭酸ミスト・足裏マッサージ

 

　肩こり・腰痛・鎮痛効果・眼精疲労・頭痛・姿勢改善・小顔・偏頭痛・足のだるさ・むくみ・身体の歪み・腰臀部痛・フェイスライン・ターンオーバ活性化・腕のだるさ・背部痛・四十肩・五十肩・片頭痛・坐骨神経痛・ゴルフ肘・膝痛・胃腸の不調・肩凝り・リフトアップ・しわ等、ご相談ください。

 

予約制　０３－６８０５－６８８２　

 

※　ご予約を考えの方へ

 

　　　予約の変更等は、お早目のご連絡、前日までに、ご連絡お願いします。

 

　　　用賀HARU治療院の治療行為、施術行為は、金銭のやり取りだけではなく、信頼関係の上で成り立っています。

 

　　　やむ得ず遅刻する場合も、必ず一報ください。

 

　　　次の予約に影響がありますので。

 

　　　直前や度重なるキャンセルなどの、悪質なキャンセル等は、次回以降、お断りいたします。

 

 

 

営業時間　１０：００～２０：００（最終受付１９：００）

 

定休日　　木曜日　他　

 

　　　　　　　勉強会（整体・マッサージ）などのお休み有（不定期）

 

　　　　　　　ホームページにて随時お知らせします