腰痛43~寝相と腰痛の関係~

 

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腰痛を、お持ちの方は、朝起きる時に、痛みを感じる事も多いのではないのでしょうか!?

 

疲れが残っているのかな?寝足りないのかな?もしくは、寝すぎると痛くなるんだよなあ~

 

と一度は、考えたのではないでしょうか!

 

 

起床時の腰痛と関係が深いのが、❝寝返りの回数❞です。

 

最近の検証の結果、【寝相が良い人ほど、腰痛がある】

 

寝返りが少ないと、同じ姿勢を長時間続ける事と同じになる為、腰や骨盤周辺の筋肉や靭帯に負担をかけ、血流が低下し、炎症反応が起こるからです。

 

 

寝返りを自然に行うには、全身の筋肉の柔らかさが必要となってきます。

 

筋肉の硬い所(凝りや適度な柔軟性がない)があると、寝返りしづらくなるようです。

 

また、腰痛の方の特徴として、おしり、もも裏、胸、ふくらはぎの裏の筋肉が硬いことが多いようです。

 

腰が張ってきて、腰をかばうことによって、腰周囲の筋肉や、それらの筋肉が硬くなる。

 

すると、寝返りの回数が減り、起床時の腰痛へと繋がってきくのです。

 

 

普段から、自身でストレッチや、はり治療やマッサージ・整体などのケアをし、腰痛の悪循環を断ち切りましょう。