用賀HARU治療院の、はり灸師が観た映画❝マリアンヌ❞

2017.07.21

 

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２０１７年、２月中旬、❝マリアンヌ❞を観てきました。

 

ブラット・ピット、マリオン・コティヤール（フランスで人気女優）主演、ロバート・ゼメキス監督（バック・トゥ・ザ・フューチャー、フォレスト・ガンプ）の作品です。

 

ブラピ主演映画は切ない感じ、悲しい映画が多いですが、今回もそんな匂いがプンプンしてました。

 

しかし、久しぶりの真っ当なかっこいい役の様なので、観ることにしました。

 

主演女優さんも、見覚えがありました。

 

 

話は、第二次大戦中のヨーロッパの話です。

 

ブラピはナチスに関する映画に数多く出ています。

 

興味があるんでしょうね。

 

先日、韓国人があこがれる国の人というアンケートを取ったら、第二次世界大戦で最も非道で破滅の道を突き進んだ国がワンツーフィニッシュだったとか。

 

一位ドイツ、二位日本・・・

 

これは、反省を生かしてる証拠なのでしょうか！？

 

それとも普段良い人は、怒ると恐いという現れなのでしょうか！？

 

現在は、ドイツは経済大国としても復興し、EUの最後の砦となっていますし、移民政策にも寛容であり、勤勉で真面目な傾向がある人が多い。

 

そして、日本もまた経済大国となり、非核三原則に則っていて、軍事には関与せず、おもてなしの精神とルールを順守し、勤勉で真面目で細かい傾向がある人が多い。

 

やはりドイツと日本似ているかもしれませんね。

 

 

❝マリアンヌ❞では、そんなドイツの暗黒の悪の時代で、それらに翻弄された人達を、秘密諜報員を通して描かれています。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャーの監督であるロバート・ゼメキスは、さりげなく映像技術の高さを見せます。

 

モロッコでの砂漠の壮大なシーン、イギリスでの空襲のシーンでは、戦時下の緊張感を感じました。

 

それらは、初めて観るようなシーンでした。

 

 その映像の凄さに、切なさと戦争の悲劇がプラスされ、ハリウッド映画に、深みのあるヨーロッパ映画を足したような作品でした。

 

 

でも・・・ブラピ主演映画って、いつも最後惜しいんだよなあ～😿

 

きっと、ブラピは真田幸村とか好きだろうなあ～と思いました。

 

 

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