用賀HARU治療院の鍼灸整体師の夏休み・2019①~於岩稲荷田宮神社+陽運寺~

2019.10.25

 

2019・8月

 

 

2019年のみなさんの夏休みはどうでしたでしょうか?

 

 用賀HARU治療院は、今年は3連休(定休日を含む)でした。

 

近年は、5連休をいただいていたので、よりあっという間に終わった感じがしました。

 

今年は、7月・8月に腰痛と女性疾患の鍼治療の勉強会の為、日曜日を6週連続でお休みをいたただいていたからです。

 

 

まず、例のごとく、ジムは3日連続で行って、しっかりワークアウトに勤しみました。

 

そして、夏休み初日、四谷の於岩稲荷田宮神社と向かいにある陽運寺に行ってきました。

 

 

都市ボーイズの話で、元公安の方から仕入れた今から数十年前の話で、夜、新人警官がある場所を警ら(巡回)をしていて、帰ってくると、

 

 

「出ました!」

 

「何が?」

 

「幽霊が・・・」

 

「そんなことあるわけないだろう!」

 

 

と元公安の方が叱責しました。

 

また、今度は他の日、新人ではない警官が、その場所を警らして帰ってくると、

 

 

「やっぱり出ました・・・」

 

「おまえらバカか!?」

 

 

とまた叱責しました。

 

 

また他の日、じゃあ、今度は俺が行って来る!と言って、その方、自ら警らに行くと・・・

 

 

「おい・・・出たな・・・顔のない着物の女の人が・・・あそこはもう警らに行かなくていい。日報には書くなよ」

 

と返り討ちにあったようです。

 

 

警察には、国民、民衆をみだりに、不安におとしいれるようなことはしてはいけないという掟、不確定な事を認めるわけにはいかないという決まりがあるようです。

 

先日の、NHKの番組【英雄たちの選択】で、初代警視総監になった川路利良の回で、川路氏が作った警察手帳なる、警察官の指針となるものが今だに、警察官の精神として生きているとありました。

 

その中に、民衆を不安にさせず、安定を計る事というのがありました。

 

現在は、公安部がそういった事を担っているようです。

 

ですから、そのような不可思議な現象は、体験しても公には認められないというのが警察の立場のようです。

 

時間が経っているからなのか、もうそういった現象が報告されてないからなのか、こっそり教えてくれたのを、都市ボーイズの早瀬氏が、みんなに教えてくれたのでした(笑)。

 

 

その場所が、四谷のお岩さんの神社こと、於岩稲荷田宮神社へと続く路地とのこと。

 

その話を聞いて、行ってみたくなったのでした。

 

 

実際にお岩さんは実在して、本当は江戸時代の女の鏡として、祀られているのです。

 

実際は、夫婦仲睦まじく、内助の功により、傾きかけた田宮家を再興させたようです。

 

恨んでいる可哀想なイメージがありました。

 

では、なぜ真逆のイメージになってしまったかというと、江戸時代末期の怪談による創作によって、そんなイメージが付きました。

 

またなぜ、祀られていたお岩さんを主人公に用いたかというと、怪談に出てくる奉公人や女中さんなどは、全国にたくさんいて、地位や立場が非常に悪く、いじめや悪質な行為に苦しんでいて、きっと濡れぐぬやミスなどにより、厳しい処罰などを受けたり、当時の武士の特権の、無礼を働いた者ということで❝切り捨てごめん❞により命を奪われたり、自殺に追いやられた方達が多くいたと考えられます。(いつの時代も、いじめ問題はつきない)

 

当時は、武士などに意見すると処罰や、それこそ❝切り捨てごめん❞をされてしまうので、物語、怪談という形に変えて、その者たちの無念を晴らしたり、庶民のはけ口にしてと考えれるのです。

 

成功した、祀られているお岩さんを主人公にすることによって、よりインパクトが残せると考えたのではないのでしょうか。

 

ですから、当時の怪談は、❝恐~い❞ではなく、社会派であり、悲しい、せつない、人情噺、また今で言うと演歌に近いのではないでしょうか。

 

 

お岩さん、よく頑張りました。

 

全国の奉公人達、お疲れ様でした。

 

そして、私に幸あれ(笑)

 

 

そんな事を思いながら、手を合わせてきました。

 

確かに、今でも夜はあの道は少し恐いかも・・・

 

そして欲を言えば、

 

 

❝ドドドド~❞

 

 

そこで工事をしないでくれ~と、現実に引き戻されながら、そこをあとにしました。

 

 

 御岩神社お守り

 

 

 

賀で、効果的で丁寧な鍼治療を、お探しなら《用賀HARU治療院》の、はり+プロフェッショナルコース(90分)がおすすめ!

 

 

用賀駅東口徒歩5分、中町通り用賀郵便局斜め向かい1階 

 

 鍼治療・鍼灸治療・骨格矯正・はり治療・低周波通電鍼療法・指圧・整体・灸頭鍼・マッサージ・整体術・骨盤矯正・ストレッチ・美容鍼・美顔鍼・翡翠ローラ・あん摩・トリガーポイント鍼療法・インナーマッスル押圧法・鍼・矯正・はり・耳つぼ・お灸・きゅう・カイロ・炭酸ミスト・足裏マッサージ

 

 肩こり・腰痛・鎮痛効果・眼精疲労・頭痛・姿勢改善・小顔・偏頭痛・足のだるさ・むくみ・身体の歪み・腰臀部痛・フェイスライン・ターンオーバ活性化・腕のだるさ・背部痛・四十肩・五十肩・片頭痛・坐骨神経痛・ゴルフ肘・膝痛・胃腸の不調・肩凝り・リフトアップ・しわ等、ご相談ください。

 

予約制 03-6805-6882 

 

メール haruchiryouin@outlook.com 

 

 

※ ご予約を考えの方へ

 

   予約の変更等は、お早目のご連絡、前日までに、ご連絡ください。

 

   用賀HARU治療院の治療行為、施術行為は、金銭のやり取りだけではなく、信頼関係の上で成り立っています。

 

   やむ得ず、遅刻する場合も、必ず一報ください。

 

   次の予約に影響がありますので。

 

   直前や度重なるキャンセルなどの、悪質なキャンセル等は、次回以降、お断りいたします。

 

 

 

営業時間 10:00~20:00(最終受付19:00)

 

定休日  木曜日 他 

 

       勉強会(整体・マッサージ)などのお休み有(不定期)

 

       ホームページにて随時お知します。

 

      10月28日(月) 都合により、お休み

 

              11月5日(火) 整体の勉強会の為、お休み

 

 

   地図