治療方針

治療方針

「楽しく、気持ち良く!」

リラクゼーションサロンのようにリラックスしながらも、しっかりはり・整体治療が出来て、身体だけでなく心も軽くなって温かくなるような、自分が行きたくなるような治療院を目指しております。

HARU治療院の特徴(強み)

 

はり・整体・矯正 自分に合った施術を受けられる

“癒されながら治したい”

“気持ち良いだけではなく、根本から改善したい”

“効果を長持ちさせたい”

 

などの声に応じて手技を選び、刺激量や圧の強さなどを調節しながら、気持ち良く治療していきます。

 

 

国家資格者による安心と実績

国家資格 1.はり師 2.きゅう師 3.あん摩マッサージ指圧師を保持しているので安心して受診いただけます。リラクゼーションサロンで整体・リフレクソロジーでおもてなしを経験し、鍼灸院で難病治療にあたり、一日60人の肩こり、腰痛などのリハビリを行う整形外科やレントゲン、MRIを参考にして鍼治療を積極的に行う整形外科を経験してきました。

 

 

明るく温かみのある院内

治療方針

静かな立地を活かし、従来の治療院のイメージを変え、五感から癒される環境を整え、治療にリラクゼーションの要素を取り入れました。身体だけでなく心もリフレッシュしていただきます。

 

美容鍼 美容メニューが豊富

治療方針

“HARU”が目指す健康とは、単に病気や疾病にかかっていない状態ではなく、生き生きと若々しくアティブに過ごしている状態です。そんな想いを実現すべく美容鍼、小顔・骨盤・O脚矯正に力を入れています。

 

オンリー マンツー指導

回転ではなく、丁寧に責任を持って私が担当し、その人に合ったあなただけの施術を選択し、常に変わらない質の治療を提供します。

 

 

 

HARU治療の5つのこだわり

 

問診、検査、手技、説明を通しての治療

問診、検査、手技、説明を通しての治療

すぐにベッドに寝て、マッサージ・鍼治療を始めるのではなく、悩みを聞き出し関節の動き、歪みを診てから治療をし、原因、治療内容の説明を行うという一連の流れ全てが治療と考えています。

少しでも不安なことや不明なことがありましたら、なんでもご質問ください。

 

オーガニック スペース 〜北欧調〜

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観葉植物や木目を多く取り入れ、空気清浄器や加湿器や除湿器で空気や湿度に気を配り、ブレンドしたアロマの香り、ハーブティーで五感に訴えます。

 

プライベートな施術室

プライベートな施術室

施術ベッドは幅広でゆったり。低反発枕、胸当てが心地良いです。遮熱・遮光カーテンなので適温かつ落ち着いた雰囲気を演出しています。シェードなしの白熱球で温かみがあり、リラックスできます。

 

最新の医学知識、技術取得の為、セミナーに随時参加

現代医療鍼灸臨床研究会を始め、治療から美容まで幅広く吸収しています。また、日本人に合った日本古来の整体術を日々追究しています。セミナー参加翌日には患者さんに還元しています。

 

 

使い捨てはり、日本製最高級”セイリン”を使用

安心安全でスムーズに刺入でき、ステンレス製なのでしなやかで動きに強く、髪の毛ほどの細さなので痛みが最小限で済みます。

もちろん一回使い捨てのはりですので、感染症の心配もありません。

 

 

 

院長プロフィール

はじめまして、用賀 HARU治療院の院長 軽部 公治(きみはる)と申します。

 

幼少時代

幼少の頃は、大事な時に風邪を引いていました。そのため、本来なら姉と同じくエレクトーンかピアノを習う予定でしたが、水泳教室に通わされました。身体を動かす事によって、ひきこもりではなく家の塀をのぼってかくれんぼをしたりゴムボールで野球などをする少年になりました。

 

 

小・中学校時代

小学、中学と野球に打ち込みました。そこでたまに自分は風邪をひいたり、体調を崩したりするのになぜ、同じことをしても体調を崩さない同級生がいるのかが不思議になり、行くたびにその病院の先生に聞いたりしましたが、まったく満足する答えをもらえず、小学生ながら医療に疑問を持ったのを覚えています。もしかしたら、そこが治療家への道の原点だったのかもしれません(笑)

高校時代

高校は自主自立が校風の進学校、埼玉県立浦和西高等学校に入学しました(私服の学校)。その頃の私は、自主性もなく、もちろん自立もできてないので、自由という決められてない不自由さに悩んだ時期もありました。この頃のうまくバランスが取れなかった事が、その後、人生を自らコントロールしていく大切さ、欲求が生まれました。惜しくも、Mr西高には選ばれず(笑)、Mrオシャレに選ばれました。高校入学以降、オシャレは手を抜いたことはありません。(開業するまで(涙)。今は院内を飾っています)もしかしたら、オシャレをしてなかったら、もう少し開業が早かったかも。

 

 

大学時代

そして、治療家 軽部公治!はまだ、生まれません・・・
大学に進学し、日本大学法学部政治経済学科に入学しました。意気揚々と入学しましたが、早々に法曹界への道に挫折しました。そして、不況の真っ只中、日本全体が暗く重く、バブルの頃は、昔は良かったとマスコミ、大人達は声をそろえて話し始めました。小学生の頃は明るい未来が開けてるとみんなが思っていました。それが大人になるにつれて蓋を開けてみると、人口は多い、進学は高倍率、就職難、長引く不況、その後ロストジェネレーション(外れくじ世代)と呼ばれるように・・・

 

これはまずいと必要以上に危機感を感じて、高校の先生の言葉、『大学生になって喫茶店に入って時間をつぶすのなら、何でもいいから文庫を買って本を読め』と日大法学部OBの田中角栄の秘書官だった方の、生で聞いた講演の言葉、『精神力を鍛えたいなら、身体を鍛えろ』という言葉を思い出し、本を読み漁り、筋トレにせっせと励みました。筋トレはほぼ休みませんでした。(開業するまで(涙)。今は経営体質を鍛えています)結局、法曹界への挫折が自分の将来を真剣に考えるきっかけになり、本を読みながら、色々な見聞を広げていたら、小学生の頃に思った疑問、興味があった『健康』に関する仕事に就こうと決意しました。

 

 

治療家への道のり

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まずは、短期で学べる、リフレクソロジー・整体を学びました。リラクゼーションサロンに勤め、女性中心の細かさや、繊細さ、気配り、おもてなしを学びました。ここでの経験は接客、内装に反映させています。日々、施術にあたる中で”もっと身体の仕組みを知りたい!もっと治せるようになりたい!”という思いが増していき、国家資格であり鍼灸・あんま・マッサージ・指圧師の伝統校、花田学園を受験し、合格しました。昼は整形外科で働き、夕方は1時間ほどジムに行き、夜は学校で学ぶという生活を3年間続けました。

 

皆勤賞賞状

学校は、入学の面談も理事長が自ら行い、人間性を重視していた事もあり、みんないい人で向上心もあり、本当に楽しく学び、卒業がつらかったです。たくさんの思い出がありますが、上は60代から下は10代でクラス60人中50人で行った修学旅行は最高でした。30過ぎてあんな事が出来たのは奇跡的でした。そんなまとまったハイレベルなクラスで、皆勤賞と優秀賞をいただき光栄でした。またみなさんに奉仕している鍼治療の電気パルスは皆勤賞で理事長に直訴していただいたものです。花田学園を卒業できて、感謝し、また誇りに思っています。

 

卒業後、一年目が最も大事だという医師の教えを守り、鍼灸院になんとか入れさせてもらえました。日本では鍼灸の需要と供給のバランスが悪く、圧倒的に経験が積める所がありません。はり治療を行っていても本数、時間、場所(ツボ)指定がある所がほとんどです。せっかく日本の鍼治療は世界屈指の技術があるのに、3分の2の日本人はその恩恵を受けていません。そこでまずは自分が鍼治療で自主自立したいと思いました。また、その現状を何とかしたいとも考えるようになりました。

 

鍼灸院では、難病を含む貴重な症例を経験しました。その後は、埼玉県と新宿の整形外科で現代医学中心のリハビリ、一日60人ほどの患者さんの肩こり、腰痛などに対応したり、レントゲン、MRIを参考にして積極的に鍼治療を行ったり、その中で東洋医学を織り交ぜた鍼灸・マッサージ・整体に力を注ぎました。

 

 

用賀の地への開業

HARU治療院 外観

そして、縁あって、この緑豊かな用賀の地に開業するにいたりました。

治療院のコンセプトを作る時に考えたのが、リラクゼーションサロンのようにリラックスしながらも、しっかりはり・整体治療が出来て、身体だけでなく心も軽くなって温かくなるような、自分が行きたくなるような治療院を目指しました。

また、内装もそのイメージを膨らませ、自分が一番長くいるので自分も快適な空間を作り、明るい北欧調に仕立てました。

 

 

最後に

これらの経験を活かし、より一層勉学に励み、楽しく、気持ち良く、鍼灸、整体、矯正、カイロプラクティックなどを駆使し、痛みを取り、改善していく治療を心がけていきます。

小学生の頃に感じた疑問、今なら少し答えられるようになりました。

『解剖的には同じでも、一人一人少しずつ数値に表れないくらいの機能が違うんだよ。誰一人として同じ人、物はないんだよ。それが個性だよ。個性は伸ばすものではなく、認めるもの。すでにそこにあるもの』と。

 

鍼灸・整体治療で自主自立し、ロストジェネレーションのリベンジ精神を胸に秘め、ここ用賀からみなさんに貢献できたらと思っています。

 

まだまだ、若輩者ではありますが、よろしくお願いします。