美容鍼の歴史~最近流行ってるよね・・古代中国からありましたよ~

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美容鍼って流行!?と聞かれますが、どちらかというと、ようやく日本に定着し始めたという表現の方がいいと思います。

 

美容鍼の歴史は、清王朝時代、または古代中国まで遡ります。

 

元々、中国の思想には『医療』と『美容』の分野に明確な区別はなく、健康すなわち美しさと考えられ、自然な形で融合していました。長生きで健康、今風に言えば、アンチエイジングですね。

 

見た目を含んだアンチエイジングを促進するための鍼治療が、美容鍼として進化したのです。

 

そして、毛沢東時代の文化大革命が終焉し、鄧小平時代が改革開放路線を打ち出し、「白猫であれ、黒猫であれ、鼠を捕るのが良い猫」の生産力第一主義の経済を推進し、

 

日本を抜いてGDP第二位という目覚ましい発展をすると、中国人は豊かになり美容に対する関心が高まり始めました。

化粧品やエステに関心が高まる中、中国の伝統医学の基礎理論や臨床論、鍼灸治療と現代の美容の知識、理論などを合わせた学問、『中医美容学』ができました。

 

そして、そこにアメリカの鍼灸師が着目し、さらに発展させ❝Cosmetic Acupuncture❞、美容鍼として、新たな鍼灸療法の美容としての施術を始めました。

 

 

 

 

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