古代の痛~い鎮痛治療。鍼灸治療が広まる前の鎮痛治療とは!?

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腹痛

 

 

日本の医学界は、痛みについては、二の次三の次だった歴史があり、近年、患者さんに寄り添う治療をといった声が叫ばれ、少しずつではありますが、見直されてきました。

 

そして現在は、痛みについて、だいぶ研究されてきて、より良い薬などが開発されてきました。

 

そんな痛みとの闘いの歴史は古く、研究者、医師達も苦悩してきたことが古代の医学書などから、見受けられます。

 

現在は、麻酔や、頭痛の時などにみなさんがお世話になっているロキソニン、生理痛などにバファリン 、整形外科期待のリリカ(めまい、だるさを伴う)、そして、がんの終末医療などに使われる医療用モルヒネなど、鎮痛剤と呼ばれるものがあります。

 

鎮痛効果と言えば、忘れてならない我らが鍼灸治療!

 

鍼灸治療もゲートコントロール、脳内ホルモン(モルヒネ)の分泌を促すことなどによる鎮痛効果が知られています。

 

その鍼灸治療が広まる前は、どんな鎮痛治療がされていたのでしょうか?

 

 

色々、試していたようです。

 

古代ローマ人は、波打ち際などに行き、海に足を出して、シビレエイに足を直接乗せて、電気ショックを受けるという鎮痛治療を行ったとか。

 

電気ショックで、痛みを取るというより、麻痺させるような感じです。

 

20ボルト以上で、スタンガンに近い刺激らしいです。

 

 

どうやらそのメカニズムは、鍼治療でも応用されていて、脊髄にある触圧覚、痛覚などの刺激を調整しているゲートのようなものを閉ざして、鎮痛効果を出すようです。

 

鍼治療なら、チクッか、ズンとした響きで済みますが、昔の人は大変でしたね。

 

 

また古代ギリシャ人は、熱して真っ赤になった熱々の鉄片を押し付けて、痔や腰痛、特にヘルニア治療、皮膚病全般の治療をしていたらしいです。

 

叫べ声をあげさせてやるとか。

 

 たぶん、失神防止だと思われます。

 

直接患部にしたり、違う場所、こめかみや後頭部、くるぶしなど、一見関係ないような場所を焼いたりしたらしいです。

 

その概念はツボに、そして焼く、温めるお灸に応用されて、実用化していったのではないでしょうか。

 

 

自然に人間が行い、人間が受けられ、またより効果的に、安全に改良されたのが、現在に繋がり残っている鍼治療やお灸なのかもしれません。

 

 

そんな古代人が様々な苦行を乗り越えたことにより、現在の鍼灸治療へ発展し、現在の鎮痛治療へと繋がったと思うと、古代人に感謝ですね。

 

 

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