はり治療のリスク~内出血は、渋滞緩和の早道~
はり治療は、身体に鍼を刺入する治療法です。
当然、皮膚、毛細血管、筋肉などの組織に直接、またその周辺にアプローチするので、皮下出血(内出血)やごくわずかな出血を伴います。
❝先生、膝の後ろに青たんができたわよ~❞としばしば、聞かれます。
確かに一見すると痛々しく、できないのであれば、いいにこしたことはありませんが、実はそこが悪い所であり、ラジオなどの交通渋滞のアナウンスで、
❝用賀インターチェンジ近くで1キロ渋滞❞
❝大橋ジャンクションで交通事故により3キロ渋滞❞というような状態がそこに起こっているのです。
HARU治療院が使用している日本製の使い捨てのステンレ製の細い鍼では、先が丸くなっているので通常なら、鍼などの異物が体内に入ると、血管は鍼を避けます。
しかし、血流の悪い所は、血管の弾力性を落としているので、鍼をよけきれず、出血を起こすのです。(もちろん、毛細血管、静脈)
ですから、出血し、血液を流してあげることにより、渋滞、コリや痛みやしびれと言ったものを改善するのです。
実は、血を意図的に出す治療は、昔からあり、鍼灸師は行っていました。
一部の韓国の方や中国の方は、今でも日常の健康の維持の為や、風邪気味などの時に、ちょっと末梢(指先など)を切って滞っている血を出してあげると身体に良いということを知っていて、習慣にしている方もいます。
その治療法を、『刺絡』といいます。
吸い玉で血を吸い出す治療法もあります。(この画像は切らずにおこなっているものです)
友達が、白金台の内科でやっているようです。
現在は、外科的処置として、医師会により法律的に禁じ手になりました。
ただし、西の方では、鍼灸師会は強いので、盛んに行われてるとかないとか・・・・刺絡学会なるものまであります。
ですから、内出血はご安心ください。
用賀ではり治療デビュー、安心かつ効果的な鍼治療をお望みなら『用賀HARU治療院』
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