頭痛6~緊張性頭痛にマッサージ~
緊張型頭痛の対策を考えてみましょう。
◎ 頭痛薬、痛み止め薬を飲む
◎ 軽い体操をする(首を伸ばしたり、肩甲骨を中心に肩を回したりなどのストレッチ)
◎ お風呂に入る
◎ マッサージをする
◎ マッサージを受ける
などが有効です。
おすすめとしては、
① 自分なりに、できる範囲で軽い体操、ストレッチをしてみる
② 自分なりに、肩上部や首や頭をマッサージをしてみる
③ お風呂に入って、血行をよくする
それでも痛みが引かない場合は、
A 時間がない→頭痛薬、痛み止めを服用する
B 薬の副作用は嫌で時間は取れる→マッサージを受ける
痛みの度合いにもよりますが、薬が嫌だからといって、ただ我慢するだけでは、『痛みの悪循環』に陥ってしまいます。
『痛みの悪循環』とは、頭が痛い→身体が緊張する→首、肩、背中が硬くなる→頭痛の原因である緊張が助長される→頭痛が長引く、増長される→体力が奪われる→眠れなくなる→回復が遅れる
といった状態になってしまうので、その負担を考えると、痛み止めを服用した方が身体のダメージは軽いです。
しかし、胃腸、肝臓、消化器系に負担をかけたくない!また常に痛み止めを服用していると、どんどん耐性ができてきて(鈍感になり効きが悪くなる)、将来のもっと肝心な時に薬が効かなくなる可能性が出てきます。
そういう観点からすると、手間暇をかけ医学知識に精通したプロのマッサージ師にマッサージをしてもらうのは、けっして贅沢でもなんでもないのです。
やはり、緊張型頭痛の場合、時間、対価などを払ってマッサージやはり治療を受けるのがおすすめです。
マッサージせにゃ~
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